上野の十三やさんのお店のすがすがしさ。女性の方も。

ごきげんよう。

久方ぶりに
東京の上野の十三やさんにうかがいました。

母への贈り物の
つげ櫛をいただいて以来です。

毎回のことなのですが
(そう何度もうかがったことがあるわけでもないのですが)
どぎまぎしてしまい、
一度通り過ぎてから
身なりと息を整えて
うかがいました。

外からちらりと見えただけでも
凛としたたたずまい。

お店の正面に
おかみさんでしょうか、
背筋を伸ばして
端正にすわっていらっしゃいます。

現代ではあまりみたことのない
凛としたたたずまい。

櫛を作られる十三やさんから
少し離れてすっと座られて

時代劇の武家の女性を
連想する美しさです。

お店は
無駄なものはそぎ落とされて、
必要なものが
必要なところにある様。

目は悪いのですが
きっと塵ひとつ
ガラスにも曇りひとつ
ないことと思います。

実は悲しいことに
大事にしているつげ櫛が
旅行から帰ってから
見当たらなくなってしまい、
旅先のどこかで忘れてきてしまったのか、
探しています。

でも
なかなか見つからず、
代わりのものをお願いしようか、
立ち寄らせていただきました。

とき櫛は見つかることを期待して、
今度は男櫛はどうかと。

前にいただいたときは
セミロングでしたが
髪が少し減ったのと
ショートカットにしたので。

その女性の方にうかがうと、

とき櫛がやはり使いやすいとのこと。
そして量が少し減ったのなら、
櫛の目を変えてもいいですし、
育ててきた櫛をもう少し探してもいいかもしれない、

とのことでした。

心地よい響きのお声で
必要なことを
あたたかく伝えてくださいました

もうしばらく、
ご縁があって
私のもとへきてくれたつげ櫛が
どこからかひょっこりでてきてくれるのを
待って見ることにしました。

何もかもがすてきなお店にうかがって、
背筋が伸びた日でした。








 

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つげ櫛ケースから櫛を出し入れする様子です。
(上) 縦型 縦に出し入れ
(下) 横型 横に出し入れ

https://youtu.be/QIT33WsCO_4

https://youtu.be/0F6Hk7HPbHE

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