つげ櫛の十三やさんにいただく幸せ気分
ごきげんよう。
十三やという
つげ櫛やさんのお名前。
櫛は「くし」で
「苦死」。
死ぬ、苦しむ、につながるから
縁起を担いで
9+4=13
ということから
うまれたそうです。
13はキリスト教では不吉な数字として避けられます。
西洋化した今の暮らし。
整理券番号が13だったり
気になってしまう瞬間も…
そういうときは
「十三やさん」
と、
おきかえると
しあわせな気持ちに♡
また「十三や」は
「十三」、
「富(とみ)」に通じるとして
縁起をかついで
「とみや」ともなったそうです。
だから
13番を引き当てたら、
さらにラッキー♪
言葉あそびでした 笑
ちなみに
京都の二十三やさんの名前の由来は、
唐(今の中国)から来たので
唐(とう)と櫛(クシ)、
合せて10+9+4=23から
二十三や(にじゅうさんや)
となったそうです。
つげ櫛ケースから櫛を出し入れする様子です。
(上) 縦型 縦に出し入れ
(下) 横型 横に出し入れ
https://youtu.be/QIT33WsCO_4